物語の種

個性的な住民同士が日々どこかで化学反応を起こしている「ここあん村」
ここは、スケッチやコント、一話完結のショートショートなどの集積場

ブックカフェのカウンターや居酒屋の片隅で毎日のように繰り広げられる、出口のない会話劇(スケッチ・コメディ)。 自称・現代思想家、売れない落語家、全てを肯定する謎のおじさん、そして世界の真理より猫の機嫌を気にする住人たち。彼らは問いかけます。「クロテッドクリームを塗る順序は、世界認識を変えるか?」「このフランスパンは、実存主義的な硬さか?」 答えが出ても出なくても、明日は来ます。

ここあん村には、豊島区の喧騒からこぼれ落ちた、少しばかり「濃度」の濃い大人たちが吹き溜まっています。理屈と感情、職人技と手抜き、そして「様式美」と「野暮」が交錯する、大人のための寓話集。どうぞ、肩の力を抜いて、迷い込んでください。

何かが起こる? カギとなる場所
池袋との境界線「椎名町3丁目」
池袋との境界線「椎名町3丁目」
ものがたり屋(真田まる/おはぎはん/椎名町助)、3丁目駅(鉄尾鈴)
ブックカフェシズカ
ブックカフェシズカ
氷上静、中野小春
ここあん大学
ここあん大学
早稲田サテライトキャンパス内ラウンジ「アンコンフォーミティ」(花野環奈)、ペンタ
ここあん高校
ここあん高校
黒崎文、矢尾リリカ、鴨下栞、天野光、神崎一樹、月読リノ
ここあんの森・湖・ペンタ
ここあんの森・湖・ペンタ
アトリエ村文化圏
アトリエ村文化圏
ここあん生活圏
ここあん生活圏
何かを起こす? カギとなる人
中野家
中野家
中野あやね、中野文、中野小春、中野楓子
神崎家
神崎家
神崎志乃、神崎一樹
矢尾玲子とリリカ
矢尾玲子とリリカ
矢尾玲子、矢尾リリカ(きさらぎタウンの最強母娘)
花野環奈の家族
花野環奈の家族
古河佐助、古河モン太郎、エヴァン紀子、花野環奈
栗きんとん99
栗きんとん99
不可思議な隣人たち
不可思議な隣人たち
何かが詰まったもの?
ZINE
ここあん村の住民自主企画(?) 住民自らの手による創作集です。●ZINE「ペンタ」ここあん大学・高校生の作品が中心。編集長はここあん高校文芸部長「黒崎文」。●ZINE「ほつれ」ここあん村にはたくさんの小説家や芸術家が暮らしています。そんな無...

ステキさん
ステキさん

下に最近のおはなしを並べておいたわよ。ステキに楽しんでね。

 

ここあん高校文芸部

第13話 フィールドワークという名の奇行

池袋・椎名町周辺の架空の村にあるここあん高校文芸部。解剖学的な観察眼を持つ一樹と、冷徹な美貌の部長・黒崎文。二人の歪な共同執筆が始まる。千早亭小倉が贈る、毒舌ヒロイン×創作理論の異色ラブコメ。
商店街・その他

コント「英雄のセンサー」

【登場人物】郷田 剛(70歳):ここあん村商店街の会長で、スーパー「人生」のオーナー。自分の銅像を建てる野望を持つ。権田 猛(24歳):郷田の甥。ここあん大学院で技術地政学を学ぶ院生。叔父の屋敷の離れに住み、スーパーでこき使われている。【場...
ここあん高校文芸部

コント「面白いと面白そうの溝」

池袋・椎名町周辺の架空の村にあるここあん高校文芸部。解剖学的な観察眼を持つ一樹と、冷徹な美貌の部長・黒崎文。二人の歪な共同執筆が始まる。千早亭小倉が贈る、毒舌ヒロイン×創作理論の異色ラブコメのスピンオフ。
ここあん大学

コント「前に進みたい人と終わらせてからの人」

池袋から数分、幻の椎名町三丁目から広がる架空の村「ここあん村」の記録。千早亭小倉による掌編、コント、移動図書館の活動日記を掲載。
ここあん高校A・B・C組

コント「ブロックとプロットの奴隷」

ここあん高校ペンタ下層階を舞台にした文芸系会話劇。歩道のインターロッキングブロックの描写にこだわる生徒を、「物語のテンポが死ぬ」「モブキャラのステータスが固定される」と部員たちが冷たく切り捨てます。日常がプロットや設定の理屈に侵食され、気まずい沈黙で終わる不条理な日常風景です。