遊撃のトリックスターたち
ここあん高校において、A組の「熱」にもB組の「冷」にも馴染めず、独自の進化を遂げたのが「ノンクラス軍団」です。、文芸部との対立軸「トリオ・ザ・ギミック」、オノマトペの求道者「オノマとペ」。
彼らが特定のクラスに属していない理由は、周囲からの孤立ではありません。自らの表現技法を披露したい欲求が強すぎるあまり、唐突に効果音や名言を叫んで通常の授業を度々停止させてしまうためです。結果として学校側も彼らを教室という「枠」に収めることを諦めました。
現在では空き教室や廊下を拠点とし、シリアスな場面に乱入しては場をかき乱す「遊撃枠」として半ば黙認されています。
特定の表現技巧を極める「トリオ・ザ・ギミック」
パパ:別名、ゴッドファーザー。設定派。対象に短く、断定的な「名前」を与える。
イチギョウ:別名、名言スナイパー。哲学派。会話に唐突にびしっと「金言」をねじ込む。
タッピツ:別名、手書き天女。ビジュアル派。会話の流れより「文字の美しさ」が重要。

音と状態の表現にこだわる3人組「オノマとペ」
ギオン:別名、オノマトペ王子。感覚派。すべてを擬音語で処理する。世界の現象にふさわしい「至高のオノマトペ」を探し求める、苦悩する「求道者」。
ギタイ:ギオンの双子の弟。もちろん、擬態語の使い手。
ギセイ:かつて「修辞の貴公子」を名乗っていた耽美主義者ケイヨウの新しい名前。かつての、現象をやたら長く、詩的に描写する癖が顔をのぞかせることも。

ノンクラスの生徒が登場するものがたりやコント
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箱庭コント「オノマトペの罠」
【登場人物】ギオン:ここあん高生。元文芸部。「至高のオノマトペ(擬音語)」を探求する感覚派。ギタイ:ここあん高…
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箱庭コント189「『ねないこだれだ』問題」
【登場人物】ショパン:ここあん高校生。裕福で知性が高く、リリカと皮肉を語り合える少年。カリソメ君:ここあん高校…
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箱庭コント171「コンクリにめりこむ主人公」
【登場人物】堂島 巧:ここあん高校文芸部員。物語の空間的・物理的整合性を至上とする空間分析家。ケイヨウ:元文芸…
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箱庭コント135「形容のサボタージュ」
【登場人物】ケイヨウ:ここあん高校生(元文芸部)。現象をやたら長く詩的に描写する耽美主義者だが、最近は短い言葉…
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箱庭コント115「人はそれをギミックと呼ぶ」
【登場人物】パパ:ここあん高校生(元文芸部)。別名、ゴッドファーザー。対象に短く断定的な「名前」を与える設定派…






