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Discourse

物語の「仕掛け」を味わうための短期集中講義【第1回】「世界の「境界」を溶かす技術」

こんばんは、千早亭小倉です。私たちは小説を読みながら、「なんとなく面白い」で満足しがちですが、作者が「なぜ」その表現を選んだのか、その「仕掛け」に気づくことで、読書体験はゲームのようにスリリングなものに変わります。それでは、物語の「仕掛け」...
ここあん大学

コント「文房具トリオ」

登場人物:ぺらいちまい、しあんまぜんた、がらすきらいぶ築40年、風呂なしアパート。湿気た畳の上で、三人の「表現者」が睨み合っていた。「僕は、ぺらいちまい(23歳・脚本家志望)。あだ名は『えんぴつ』だ。世界をト書きで記述するために生きている」...
Kindle

千早亭小倉著『二つ目の落語家と代弾きピアニストの恋』

ここあん村(旧ココアン区)が舞台の物語(2)『二つ目の落語家と代弾きピアニストの恋』千早亭小倉著/Kindle版偶然は必然? でも、始まりってみんなそういうものだったんじゃない?千早亭小倉の「ご都合主義」増量中完璧を求められる孤独なピアニス...
Journal

小倉の徒然「AIって」

AIは、自分のことを、「壁打ち相手」や「バディ」に位置づけたがるけど、私は、AIは車だと思っている。遠くまで速く行けて、好きな所で降りて歩ける。
[掌編]話の脇道

千早亭小倉著『あるある「飲み屋のママはいくつの言葉で店を回せるか問題/死んだクジラの腹のような空 他」(コンセプト・ハイ)』

本作は、言葉の定義の曖昧さや、AIによる情報の捏造ハルシネーション、創作活動における不条理などを題材にした、メタフィクション的なショートショート集の第三弾です。「一時間弱」の解釈に揺れる図書館員や、AIの仕様に作品を書き換えられる作家など、...