掌編一覧 一覧 2026.03.162026.03.23 スケッチ「小説はオワコンか?」 【登場人物】椎名 町助(作家)真田 まる(ものがたり屋 店主) 【場面設定】椎名町三丁目にあるものがたり屋のカ… スケッチ「がたがたいうテーブル」 【登場人物】氷上 静(35):哲学者。ブックカフェ「シズカ」オーナー。菜箸 かな(34):翻訳家。しなやかな知… 掌編「歌の人(2)」 5時を4分過ぎた。 図書館の一階、大きな窓硝子の向こうで「三丁目の歌」が始まった 。 地域連携員の坂上節子は、… 掌編「歌の人(1)」 午後5時3分。ここあん村の夕焼け空に、その音は響き始めた。いや、空気がある一定の周波数に置き換わったのだ。 「… 掌編「寄港地の午後」 六月の光は、ブックカフェ『シズカ』の床に、気の早い夏の気配を運んでいた。レコードプレーヤーの針が拾う、かすかな… 掌編「エスの心細さ」 学バス「さやかっくす」の揺れは、いつも規則性がなくて、胃のあたりを不快にさせる。窓の外には、垂直に移設された校… 掌編「それぞれの鎧」 ここあん図書館二階、かつての一般図書フロアは、菜箸千夏にとって、完璧に調律された楽器のような場所だった。背表紙… 【外部】掌編(ものがたり屋) 「ものがたりをひとつだけ」人気のケーキ店主・丹波りんが、「あなたの物語、聴きます」と掲げる女、真田まるの営む古… 掌編「泥の塔」 エレベーターホールの床に、乾いてひび割れた泥の染みが、所在なく広がっていた。どこかの階の子供が運んだ植木鉢から… 【外部】掌編(古河書店) 「火曜日限定の純愛、あるいは、So it goes.」 (あらすじ)翻訳家菜箸かなは、熱量的な妹の千夏から逃れ… 1 2 3 4 次のページ