higashiboctok

箱庭小説

まるの国語辞典「まるさん」(1)

やくそく【約束】(あー、胃が重た)意味 まだ来てない未来の自分の行動を、今の自分が勝手に決めて相手に渡してしまうことやな。様子① 小指と小指を絡めて強く引っ張り合ったとき、皮膚が白く張って少し痛む。様子② 帳の四角い枠の中に黒いボールペンで...
箱庭小説

連続ジェミ庵小説(7)

第19話 移動図書館の巡回報告と縁側の作法【登場人物】まんのすけ:落語愛好家の元祖引きこもり。ばっしょいの義弟。ドライバーH:移動図書館「ロマコメ号」の運転手。陽気でおしゃべり。【スポット】ばっしょいの自宅。村人たちが集う、日当たりの良い地...
箱庭小説

移動図書館日記(105)遠野編

これは、日記の名を借りた、中野文の記憶。遠野の街なかを貫く国道を、東へ向かって走っている。助手席には菜箸千夏さんが乗っている。普段はひとりでハンドルを握ることがほとんどなので、隣に誰かが座っている状況は、ひどく新鮮で不思議な感覚だった。昨晩...
箱庭コント

箱庭コント「月またぎ」

【登場人物】カリソメ君:自らを「モブキャラ」と定義し、フラグが立たない平穏な立ち回りに病的に固執する男子。黒崎文:文芸部部長。他者の日常や言動を「構成ミス」などと小説の枠組みで容赦なく裁く。矢尾リリカ:常にスマホを見る冷笑主義の美少女。他人...
箱庭コントの郷「ここあん村」住民一覧

カリソメ君|箱庭ここあん村の住人紹介

氏名:カリソメ君(本名不詳)年齢・性別:高校生・男性肩書:ここあん高校B組生徒物語の視点人物になりがちな、クラスの中心グループに属するごく普通の男子生徒です。シニカルな同級生・リリカに興味を抱き、彼女を理解しようと奮闘しています。しかし、彼...