higashiboctok

「二つ目と代弾き」シリーズ

お題011. ノーカン

二つ目の落語家酔酔亭馬楼と代弾きピアニスト糠森ひなのほのぼのコメディ
「二つ目と代弾き」シリーズ

お題010. ひなそば

二つ目の落語家酔酔亭馬楼と代弾きピアニスト糠森ひなのほのぼのコメディ
た行

丹波りん

氏名:丹波 りん(たんば りん) 年齢・性別:35歳・女性 肩書:ケーキ屋「タンバリン」オーナー・パティシエ 「理性を溶かす甘美な魔女」と称される丹波さんは、鋭く彫りの深い卵型の顔立ちが美しいクールビューティーです。清潔感のある白のコックコ...
た行

千田千冬

氏名:千田 千冬(ちだ ちふゆ) 年齢・性別:28歳・女性 肩書:ネイルアーティスト、ネイルサロン「サウザンサウザン」オーナー 都会的で涼しげな黒髪ボブが印象的なクールビューティー。あだ名は「ちち」さん。名前に2つはいってる「千」の字から(...
た行

徒 然士

ただ せんじ年齢・性別:51歳・男性肩書:小説家、文芸評論家、私立ここあん大学日本文学科講師・・・はっ、さて。諸君、静粛にしたまえ。これから、このわぁたくしが、わぁたくし自身のことを、わぁたくしのために語ってやろうというのだ。心して聴くよう...
椎名町3丁目「ものがたり屋」シリーズ

椎名町助とおはぎまる

第1編:居酒屋『海(うみ)』の濁り酒椎名町3丁目の夜は、古びた毛布のように重たくて温かい。居酒屋「海」の暖簾をくぐると、揚げ物の匂いと安酒の蒸気が、町助まちすけの青い帽子を優しく包んだ。彼はカウンターの隅に座り、お通しのポテトサラダを箸の先...
椎名町3丁目「ものがたり屋」シリーズ

3丁目駅、鉄美鈴の夜

二十三時十一分。赤色灯が二つ、暗がりの奥へと吸い込まれていった。M鉄道からここあん鉄道へ乗り入れる、3丁目駅経由タウン駅行き最終列車。ここあん鉄道職員の鉄美鈴はホームの端で、背筋を真っすぐに伸ばして立っていた。右手の指をピンと伸ばし、誰もい...
ブックカフェ「シズカ」シリーズ

月の裏側の観測

スタシス・エイドリケビチェス『クレセント・ムーン』に着想を得て。
「二つ目と代弾き」シリーズ

お題009. 十三秒のユニゾン

酔酔亭馬楼と糠森ひなのほのぼのストーリー。
「二つ目と代弾き」シリーズ

お題008. 練習の彼方と微炭酸の幻影

喫茶「小古庵」。午後の店内は、客がまばらで、柱時計の針が進む音以外、空気が止まっていた。テーブルの上には、氷の溶けかけたアイスティーと、緑色のメロンソーダ。ひなは文庫本に目を落とし、馬楼はストローをくわえて天井を仰いでいる。「でね、俺は思っ...