箱庭小説(掌編・スケッチ)

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箱庭コントの郷 ここあん村へようこそ
ここには、「読むシットコム」がいっぱい!150人超の個性的な住人たちが、高校・大学、居酒屋、ブックカフェ、図書館などで大活躍!?ここあん村公式サイトへようこそ。ここあん村(正式名称「小古庵アトリエ村」)は、池袋から数分〜数日(?)、幻の椎名...
物語の種

ここあん村の中心スポットや(自称)中心人物を見つけるなら。

Spot|物語の種
個性的な住民同士が日々どこかで化学反応を起こしている「ここあん村」ここは、スケッチやコント、一話完結のショートショートなどの集積場ここあん村には、池袋の喧騒からこぼれ落ちた、少しばかり「濃度」の濃い大人たちが吹き溜まっています。理屈と感情、...

ここあん村クロニクル

ここあん村の(いい意味で)適当な時間軸を知りたいなら。

ここあん村 Now & Then
ここあん村の物語は、昭和から未来へと続く一本の歴史ではなく、テーマや空気感の異なる6つの時代が重なり合ってできています。ここあん村では、この時代を「地層」と呼んでいます。現在、物語の中心となっているのは「地層4」です。村に大きな影響を与えた...

物語・住民一覧

ここあん村には、どんな住人がいるの? どんな物語があるの? まとめてみたいなら。「連載・シリーズもの一覧」もあります。

箱庭「ここあん村」の総合案内
ここあん村に暮らす150人以上の住人のプロファイル資料が集められています。また、読むシットコム(コント台本)と箱庭的小説(掌編)、連載企画やシリーズもの、「移動図書館日記」で取り上げた小説類、二つ目の落語家のショートストーリーに登場する落語...

そのほか、いろいろな記事があれこれあるので、適当にぶらぶらしていってください。
以下は、最近、登録したものがたりです。

箱庭小説(掌編・スケッチ)

箱庭スケッチ「どっちどっち」|地層3

どっちどっち喫茶「小古庵」の昼下がり。店の神崎志乃ママが静かにカップを磨くカウンターから少し離れたテーブルで、文芸評論家の徒然士が大仰なため息をついた。「実に嘆かわしい。今の世は、口を開けば敵か味方か、善か悪か、好きか嫌いか、正しいか正しく...
箱庭小説(掌編・スケッチ)

第二話「他者との永続的な関係構築を恐れる男」|ここあん高校文芸部2

「『他者との永続的な関係構築を恐れる男』、か。高校生が選ぶには少し大人びたテーマだけれど、今の神崎君自身を映すには、これ以上ない鏡ね」海野みかん先生は僕の肩に軽く手を置くと、いたずらっぽく微笑んで、僕の顔を覗き込んだ。「ねえ、神崎君。一つ、...
箱庭小説(掌編・スケッチ)

箱庭スケッチ「ハル÷中野さんの余り」|未来の中野さん

これは、最新のAIが当たり前に日常へ溶け込んだ、少し先の未来のお話。かつて、東京都豊島区椎名町と呼ばれたあたりにあるアパートの片隅では、脳科学研究所の若き研究員・ハルと、彼が愛用する旧式の家事代行アンドロイド・中野さんが暮らしています。清楚...
箱庭小説(掌編・スケッチ)

01 晨朝の定数|「新浪いちごの日常」シリーズ

夜明けの気配が、まだ森の奥深くに潜んでいる時刻。新浪いちごは覚醒した。体内時計と連動した覚醒システムが、設定された誤差ゼロの瞬間に意識を浮上させる。寝具から身体を滑り出させる動作に、僅かな淀みも存在しない。床に降り立つ音も、高性能な集音マイ...
箱庭小説(掌編・スケッチ)

第一話「リノリウムの床と風通しの良い伴走者」|ここあん高校文芸部2

翌日の放課後。僕は文芸部室ではなく、ペンタ三階の廊下を歩いていた。手には、昨夜から今朝にかけて書き殴った、数枚のルーズリーフが挟まったクリアファイルがある。『コンクリートの涙』とは別に、僕が過去から現在に至るまでに書き溜めていたいくつかの個...