ものがたり一覧

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移動図書館日記(54)

被災者というラベル移動図書館司書・菜箸千夏の日記。被害のなかった住民からの「借りていいの?」という問い。『闇の左手』のように、被災者か否かというラベルを剥がし、ただの「村民」として向き合う。[移動図書館/公平性/偏見]
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移動図書館日記(53)

揺らぐ地名移動図書館司書・菜箸千夏の日記。「カッタ」か「カツタ」か。地名の読み方の揺らぎ。『舟を編む』の辞書作りのように、正解よりも、今この村で生きている言葉の「用例」を記録すること。[移動図書館/言葉/地名]
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移動図書館日記(52)

ありがとうの防衛線移動図書館司書・菜箸千夏の日記。連発される「ありがとう」は、私のお喋りに対する防衛線か。『ティファニーで朝食を』のように、一方的な言葉の傲慢さに気づき、ただ「聞く」ことへ。[移動図書館/傾聴/対話]
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移動図書館日記(51)

邪魔をしないで移動図書館司書・菜箸千夏の日記。「邪魔しないでほしい」という住民団体の言葉。『アメリカ大都市の死と生』が説くように、派手な支援イベントの陰で、地道な活動のペースを守ること。[移動図書館/支援のあり方/自立]
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作家村|鴨下栞

ねえ、ここあん村の「作家出現率」、バグってない?石を投げれば『次回作構想中」の自称・文豪に当たる。右を見れば「売れない純文学」、左を見れば「設定厨のラノベ作家」。みんな「自分だけは特別」って顔してるけど、キャラ設定タグが完全に被ってるのよ。...