箱庭小説

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移動図書館日記(35)

赤ずきんバーの正体移動図書館司書・菜箸千夏の日記。陽気な新ドライバーHさんの「赤ずきん」の話。私の生真面目な分類思考が「聞き間違い」で崩れる時、車内に温かい笑いという秩序が生まれる。[移動図書館/笑い/日常]
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移動図書館日記(34)

届かない音楽移動図書館司書・菜箸千夏の日記。音楽を流さず、一軒ずつ声をかける理由。『アンナ・カレーニナ』のように、それぞれの不幸や事情を抱えた家の奥まで、肉声だけが届くことがある。[移動図書館/訪問/コミュニティ]
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移動図書館日記(33)

100冊の編み物本移動図書館司書・菜箸千夏の日記。寄贈された100冊の編み物の本。ほどかれた日常を、一目一目、自分の手で編み直そうとする女性たちの、静かで確かな秩序の再構築。[移動図書館/手芸/復興]
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移動図書館日記(32)

冷たい風とバレーボール移動図書館司書・菜箸千夏の日記。寒風吹きすさぶ中での、子どもとのバレーボール。非効率で「業務外」とされる時間のなかにこそ、『モモ』が教えてくれた豊かな命の温かさがある。[移動図書館/子ども/遊び]
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移動図書館日記(31)

元気になってほしい移動図書館司書・菜箸千夏の日記。ボランティアの娘さんが書いたレポート。「大人も元気になってほしい」。その純粋な願いに見透かされた、私たちが被っている「帽子」の中身。[移動図書館/子どもの視点/願い]