酔酔亭なまくら

箱庭小説

新作落語「スパイス・ファミリー」酔酔亭なまくら

(ゆっくりと客席を見渡し、にこやかに)近頃はまことに便利な世の中になったもので、スマートフォン一つあれば何でもできます。テレビに映るQRコードも、スマホをかざせば情報が見られますものね。しかし、こうした文明の利器も、使い方を知らぬ者にはただ...
箱庭コント

箱庭コント「馬になるといけねえ」

【登場人物】酔酔亭すいすいていなまくら:60代。落語家。弟子の馬楼が実家の寺を継いでしまい、密かに落ち込んでいる。本名は倉木勝男。米山共子からは「かっちゃん」と呼ばれている。米山共子よねやまともこ:60代。高名なピアノ教師。なまくらの幼馴染...
箱庭の語り部「千早亭小倉」著作集

千早亭小倉著『二つ目の落語家と代弾きピアニストの恋』

ここあん村(旧ココアン区)が舞台の物語(2)『二つ目の落語家と代弾きピアニストの恋』千早亭小倉著/Kindle版偶然は必然? でも、始まりってみんなそういうものだったんじゃない?千早亭小倉の「ご都合主義」増量中完璧を求められる孤独なピアニス...
箱庭小説

箱庭小説|お題013. 背中の祝儀|二つ目の落語家と代弾きピアニストの恋

伸び悩む落語家・酔酔亭馬楼と、代弾きピアニスト・糠森ひな。中編『二つ目の落語家と代弾きピアニストの恋』で二人が別々の道を歩み出す前の、不器用で愛おしい日常を切り取ったショートスケッチ集。今回は、ひなではなく、馬楼と師匠なまくらとの間で語られ...