移動図書館

箱庭小説

移動図書館日記(60)

支援はいらない移動図書館司書・菜箸千夏の日記。「支援は要らない、自分の金で孫を遊ばせたい」。自治会長の言葉に見る、『チョコレート工場の秘密』のジョーおじいちゃんのような、父親としての誇り。[移動図書館/自立/誇り]
箱庭小説

移動図書館日記(59)

移動図書館司書・菜箸千夏の日記。湖になったキャンパス跡地。「ノックはいらない」と笑う男性と、『見えない都市』のように水面の下に眠る、無数の玄関の記憶について。[移動図書館/風景/喪失]
箱庭小説

移動図書館日記(58)

到着のメロディ移動図書館司書・菜箸千夏の日記。ロマコメ号の到着メロディ導入へ。静寂だけが配慮ではない。生活のリズムに刻まれる、安心の時報としての音楽を受け入れること。[移動図書館/音楽/変化]
箱庭小説

移動図書館日記(57)

1コ上の先輩移動図書館司書・菜箸千夏の日記。「1コ上、2コ下」という絶対的な秩序。『センセイの鞄』のような、支援や計画では作れない、土地に根付いた鋼のように強い人間関係について。[移動図書館/コミュニティ/先輩後輩]
箱庭小説

移動図書館日記(56)

読めなかった雑誌移動図書館司書・菜箸千夏の日記。2011年の雑誌特集と、読めなかったエッセイ(『トランヴェール』――[特集]共に。~東日本、明日へのメッセージ~)。現実から逃げるシェルターだった本が、現実と向き合う窓になるまで。美桜さんとの女子会。[移動図書館/読書/震災文学]