地層4

地層4:大災害「アレ」と金継ぎの日常(現代ここあん村の互層)

大災害「あのこと(アレ)」の直撃によって村が破壊された後、瓦礫の中から立ち上がり、新たな日常を構築していく「現在」の層です。旧キャンパスが湖に沈むなど、世界観が現実から架空へと完全にシフトしています。この地層は、異なる二つのトーンが重なり合う「互層」として構成されているのが特徴です。一つは、移動図書館「ロマコメ号」の活動のように、人々の喪失感に寄り添い、傷ついた心を修復していく「記憶と金継ぎ」の物語。もう一つは、災害の爪痕を背景にしつつも、住人たちがたくましく滑稽に日々を生きる「レジリエンスと日常」の物語です。深い傷を抱えながらも前を向く村の姿がここにあります。

参考資料

酔酔亭馬楼シリーズに登場する落語の演目

箱庭コントの郷「ここあん村」において、まさに落語とコントの中の人といえる「酔酔亭馬楼」のコントやものがたり内に出てくるに落語の演目と、その文脈をまとめました。「芝浜」 糠森ひなが馬楼の不格好な「芝浜」のサゲ「夢になるといけねぇ」を聞き、亡き...
ものがたり

箱庭コント「イケボんのう」

【登場人物】鴨下 留美子: 劇団「かもかも」の演出家。元伝説の文芸編集者。小林道照:長野の寺の副住職。むかし、落語家としてここあん村に暮らしていた。当時の名前は、酔酔亭馬楼すいすいていばろう。今日は、なぜか声優のレッスンに巻き込まれている。...
ものがたり

箱庭コント「桟橋の生贄」

【登場人物】青野 音:ジャズバー「Sound Blue」のオーナー兼バーテンダー。音楽と空間の完璧な調律を重んじる。小林道照:酔酔亭馬楼の名前で、ここあん村でだけ知る人ぞ知る落語家であった。現在は実家の寺を継いでいる。ジャズを愛好するが、解...