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箱庭コント

箱庭コント「太陽のものまね」

【登場人物】矢尾 リリカ:ここあん高校生。シニカルで冷めた性格。「冷たい最強」。矢尾 太陽:リリカの弟。怖いもの知らずの小学生。姉の理屈が一切通用しない天敵。【場面設定】平日の夕方。矢尾家のリビング。リリカがソファで文庫本を読んでいる。太陽...
箱庭小説

箱庭小説「寄港地の名前」

ここあん湖畔のブックカフェ「シズカ」を舞台にする「物語の寄港地」シリーズの一編。閉店後のブックカフェ「シズカ」は、昼間とは質の違う静けさに包まれていた。窓ガラスの向こうの暗闇が、店内の密度の濃い沈黙を際立たせている。カウンターの中では中野小...
箱庭小説

移動図書館日記(111)遠野編

これは、日記の名を借りた、中野文の記憶。遠野駅から釜石線の列車に揺られ、鱒沢の駅に降り立った時には、あたりはすっかり夜の底に沈んでいた。鱒沢は無人駅で、改札を抜けるような駅舎はない。ホームから直接、構内の小さな踏切を渡って外へと出る。靴底が...
箱庭コント

箱庭コント「15年の迷子」

【登場人物】おはぎはん:フリーライター。現場主義で熱血。物心ついた時からの熱狂的な阪神ファンを自負している。真田 まる:「ものがたり屋」店主。おはぎはんの良き理解者。【場面設定】椎名町三丁目「ものがたり屋」。神妙な面持ちでおはぎはんが店には...
Fragments

お知らせ:はてなブログを更新しました!

はてなブログに新しい考察記事を投稿しました。タイトルは「創作における箱庭『箱庭小説』の概説とその魅力」です。今回の記事は、文学における「箱庭」という手法の歴史や魅力を紐解きながら、我が「ここあん村」の多層的な構造や時空ルールについて真面目に...