丹波りん

箱庭コント

箱庭コント「おむすびへんてこりん」

【登場人物】へんてこさん:年齢不詳。無意味の侵入者。本名は「へんてこりん」。ダダダさん:60歳。不思議おじさん。相手の言葉を無条件に全肯定する完全共感体。丹波 りん:ケーキ屋「タンバリン」オーナー。理知的な魔女だが、今回は不条理に巻き込まれ...
箱庭コント

箱庭コント「甘いオフサイド」

【登場人物】丹波 りん:ケーキ屋「タンバリン」オーナー・パティシエ。人の欲望を見抜き、ケーキで揺さぶる「甘美な魔女」。鶴亀 昌子:編集プロダクション「ぽんちょ」社員。激務を「思考停止」で乗り切る。【場面設定】日曜の午後。モノトーンで統一され...
箱庭小説

連続ここあん劇場(2)

第4話「意味の整列、あるいは冷めた珈琲の定義」【登場人物】辻さゆり:フリーランスの凄腕校正者。世界のノイズを削ぎ落とす「言葉の外科医」。氷上静:ブックカフェ「シズカ」オーナー。理性の信奉者だが、小春の前では脆さを見せる。中野小春:カフェ共同...
箱庭小説

スケッチ「苺の遺志」

【登場人物】丹波りん:パティスリー「タンバリン」店主。合理性と冷徹な美学を持つ職人。朝霧沙緒:作家。物事の裏側にある「湿り気」を敏感に察知する女性。【場面設定】閉店間際の静かな店内。西日がショーケースの残骸を長く引き延ばしている。丹波りん:...
箱庭小説

【外部】掌編(ものがたり屋)

「ものがたりをひとつだけ」人気のケーキ店主・丹波りんが、「あなたの物語、聴きます」と掲げる女、真田まるの営む古民家を訪れる。りんは、自分が作った漆黒のムースを「一番の毒」としてまるに味見させる。まるは、その味が純粋な心を破壊した「罪の味」だ...