ZINE・住民のつぶやき 氷だった夢と水だった記憶|ZINE「ほつれ」掲載作 月だけが毎晩、会いに来てくれる小さな水たまりがありました。わたしは、水でした。昼は、空の青や、渡っていく雲の白を映し、風が吹けば、きらきらと笑うようにからだを揺らしました。夜は、まんまるの月を胸に抱いて、しん、と静かな光を宿します。わたしは... 2026.08.28 ZINE・住民のつぶやき