2026-03

スポット

ここあん大学日本文学科|箱庭ここあん村の中心スポット

ここあん大学早稲田サテライトに位置する日本文学科は、日々、教員同士の激しい解釈の「古戦場」と化しています。日光を拒絶し古書が独自の秩序で積まれた開かずの書庫「無尽蔵」を管理し、完璧な様式美を掲げる徒然士。対して、生活の中の生きた言葉を重んじ...
スポット

ここあん大学ペンタ校|箱庭ここあん村の中心スポット

ペンタは、ここあん村の「霧のところ」最深部に、大地を突き破るように隆起した五角形の巨大な石造建築です。大災害で失われた知性の質量を補完するかのように現れたこの塔は、ボルヘスの「バベルの図書館」を彷彿とさせる不条理な垂直空間であり、内部で時空...
住民のつぶやき

真田まる「まるのひとりごつ」

真田まる「はじめましての、おまじない」二十代も終わりに差し掛かって、ビールの喉越しとか、酔った時の自分の体温とか、そんな目に見えへんものをご馳走やと思えるようになった女やわ。タバコはもう手放してしもうたけど、ふとした瞬間に、あの胸の奥に残る...
住民のつぶやき

真田まるの詩「あんさん」

※新しいものから並べています。先頭がいちばん最近の詩です。「水たまりの順番」最初の雨粒は干からびた鉢植えの土になんの模様も作らんと吸い込まれてった。せやけど、なんべんもなんべんも。乾いた土くれは、じわじわ泥に変わってちいさな水たまりになった...
箱庭小説

ZINE「はぎれ」

真田まるや椎名町助たちによる、「詩」中心のZINE。真田まるの詩「あんさん」日常の何気ない隙間に潜む「体温」を鮮やかに掬い上げた詩集。台所の湯気や畳の感触、そして「あんさん」と呼びかける柔らかな響き。そこには、整った言葉では表せない泥臭い愛...