箱庭小説

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移動図書館日記(105)遠野編

これは、日記の名を借りた、中野文の記憶。遠野の街なかを貫く国道を、東へ向かって走っている。助手席には菜箸千夏さんが乗っている。普段はひとりでハンドルを握ることがほとんどなので、隣に誰かが座っている状況は、ひどく新鮮で不思議な感覚だった。昨晩...
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箱庭小説「呼吸」

ここあん湖畔のブックカフェ「シズカ」を舞台にする「物語の寄港地」シリーズの一編。休日の夜、ブックカフェ「シズカ」の二階にある居住スペースは、静謐な空気に包まれていた。一階の店舗の明かりはすでに落ち、外の喧騒もここまで届くことはない。壁掛けの...
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13. 生存者の美学

日常に潜む「地層」と「化石」を見つける思考の実験。ある古生物学徒の視点で綴られた、世界を新たな解像度で切り取るための思索的な日記。「見ること」の本当の意味を問い直す、記録の断片をお楽しみください。構成・千早亭小倉
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連続ジェミ庵小説(6)

第16話 呪術書の装丁と肯定の密室【登場人物】ダダダさん:完全共感体の不思議おじさん。相手を無条件に肯定し、隠された本性を引き出す。竜泉寺 砌:元ここあん図書館長の美学者。作品を品定めする権威だが、根底に創作へのコンプレックスを抱える。【ス...
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小春ちゃんは吸わない派のポンコツ吸血鬼

[昭和レトロ サブカル 「萌え文化」の先駆]1980年代、早稲田の自主映画サークル「稲門シナリオ研究会」で制作された8ミリ映画。吸わない派の天然美少女吸血鬼が巻き起こすドタバタ劇! シュールなハッピーエンドが、今の日常系アニメに通じる早すぎた名作!?