文房具カルテット

箱庭コント

箱庭コント「ただの紙の塊」

フランス装の本(アリス館刊『雑誌 児童文学 復刻版』)を切る決心がつかない脚本家と、呆れる合理的な編集者。シェアハウスを舞台に、二人の軽快なやり取りを描いたコント「ただの紙の塊」です。エスカレートしていく先延ばしの言い訳と、二人の独特でゆるい空気感が笑いを誘うショートストーリー。
箱庭小説

連続ジェミ庵小説(7)

第19話 移動図書館の巡回報告と縁側の作法【登場人物】まんのすけ:落語愛好家の元祖引きこもり。ばっしょいの義弟。ドライバーH:移動図書館「ロマコメ号」の運転手。陽気でおしゃべり。【スポット】ばっしょいの自宅。村人たちが集う、日当たりの良い地...
箱庭コント

箱庭コント「文房具トリオ」

登場人物:ぺらいちまい、しあんまぜんた、がらすきらいぶ築40年、風呂なしアパート。湿気た畳の上で、三人の「表現者」が睨み合っていた。「僕は、ぺらいちまい(23歳・脚本家志望)。あだ名は『えんぴつ』だ。世界をト書きで記述するために生きている」...