zine-takashimamasaya

ZINE・住民のつぶやき

選ばれた言葉|ZINE「ほつれ」掲載作

かんたは小さな移動図書館車。かんたの朝は、いつも同じ気配で始まる。背中の扉が開き、優しい空気が流れ込む。そして、人の手によって、新しい物語が、かんたの体の中にそっと収められていく。その手つきは、いつも柔らかく、丁寧で、かんたはその気配を「優...