高島雅也

箱庭小説(掌編・スケッチ)

箱庭小説「弱論争」

休館日。静寂に包まれたここあん村立図書館内。2階フロアの隅にある作業机は、除籍された本の山が地層のように連なり、さながら発掘現場のようだった。年に一度のブックリサイクル市に向け、役目を終えた大量の蔵書を来場者に気持ちよく譲り渡すための、地道...
箱庭コント

箱庭コント274「公平な88円」

[読むシットコム・コント台本]ここあん図書館が舞台。88円のネジ購入を巡り、屁理屈を並べて決裁を拒む完璧主義の高島雅也館長に対し、主任司書の菜箸千夏が痛快な正論で立ち向かう。公平性と人件費の損失をめぐる、軽快な会話劇。作・千早亭小倉
箱庭コント

箱庭コント269「館長の夜間飛行」

[読むシットコム・コント台本]箱庭世界「ここあん村」の図書館前で繰り広げられる会話劇。サン・テグジュペリ『夜間飛行』の美学を熱弁する完璧主義の高島雅也館長が、天然な高校生ジカクの奇妙な論理に巻き込まれ自滅していく日常シュールコメディ。作・千早亭小倉
箱庭コント

箱庭コント237「シャショーって何ですか?」

[読むシットコム・コント台本]箱庭世界ここあん村の図書館のゴミ置き場を舞台に、「抽象」と「捨象」という難解な概念を読み解く哲学コント。物を捨てられない司書鈴木美桜をメインに、ここあん村の人気キャラが多数登場。作・千早亭小倉
箱庭コント

箱庭コント201「少し背の高いあなた」

[シットコム・コント台本]自意識を持つ古い木製ラジオと、神経をすり減らすここあん村図書館長の高島雅也、片付けられない司書の鈴木美桜。謎のボタンやインターホンがラジオへと姿を変える不思議な出来事を通し、不器用な大人たちの滑稽な交流と心の機微を温かく描く。