箱庭小説

箱庭小説(掌編・スケッチ)

箱庭小説「槍と盾、湖畔にて」|「物語の寄港地」シリーズ

ここあん村・寄港地シリーズ。ブックカフェ「シズカ」に「ものがたり屋」の真田まると、猪突猛進なおはぎはんが訪れる。他者の業を引き受けるまるの流儀に対し、傷ついた存在をそのまま受け止め待つ小春。「背負う」と「許す」という二つの慈しみが出会う、湖畔の奥深い人間劇。
箱庭小説(掌編・スケッチ)

箱庭小説「Khöömii for me, follow me」

ここあん村の編集プロダクション「ぽんちょ」で働く、清楚で穏やかな女性社員・中野小春。しかしアルバイトの恋流波陽(はる)の前でだけ、彼女は突飛な哲学を語り、無邪気にじゃれ合う予測不能な素顔を見せる。
箱庭小説(掌編・スケッチ)

箱庭小説「三グラムの投函」

――三グラム。定形郵便の規定である二十五グラムを大きく下回るその重さを、五年間配達鞄を提げてきた男の指先は正確に計量していた。小名地区の路地裏に建つ音巴里荘は、無計画な増改築を繰り返した結果、一階に集合ポストを置くスペースすら失っている。配...
箱庭小説(掌編・スケッチ)

箱庭小説「草野球」

ここあん村の編集プロダクション「ぽんちょ」で働く、清楚で穏やかな女性社員・中野小春。しかしアルバイトの恋流波陽(はる)の前でだけ、彼女は突飛な哲学を語り、無邪気にじゃれ合う予測不能な素顔を見せる。
箱庭小説(掌編・スケッチ)

箱庭小説「歌の人(2)」

池袋から数分、幻の椎名町三丁目から広がる架空の村「ここあん村」の記録。千早亭小倉による掌編、コント、移動図書館の活動日記を掲載。