ものがたり

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移動図書館日記(61)

遠野からの旅人 移動図書館司書・菜箸千夏の日記。かつて東北でボランティアをしていた中野文との出会い。多くを語らずとも同じ重さを知る先輩の静かな声が、淀んだ空気を入れ替えていく。[移動図書館/ボランティア/共振]
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掌編「ボストークの沈黙」

栞は、武功が立ち寄るBAR「ボストーク」を訪れ、店主の宗方奈落に原稿の束を預ける。奈落は栞をヒヨッコだと拒絶するが、「置いていけ」とだけ告げる。数日後、栞は奈落から武功の赤字がびっしりと書き込まれた原稿を返される。
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掌編「『カンガルー日和』日和」

千早亭小倉・作「今日は、完璧な『カンガルー日和』日和ね」彼女はそう言って、窓際のテーブルに置かれた古い文庫本の表紙を指先でなぞった。——村上春樹の『カンガルー日和』。僕たちはその本を一緒に読むのに相応しい朝が来るのを、それこそカンガルーの誕...
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【外部】リリカの4コマ

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コント「社会とエンタメのピンク色の関係」

【登場人物】矢尾 玲子(ステキさん):リリカの母。「ステキ」か「そうでないか」が世界の全て。リリカを「プリンちゃん」と呼ぶ。黒崎 文(A組):文芸部部長。文学に「魂」と「毒」を求める熱血少女。ブコウスキーを愛するが、玲子の「キラキラ」には免...