ブックカフェ

箱庭コント

箱庭コント「定義不可能な一票」

登場人物:氷上静(ブックカフェシズカ)、中野小春(同)「君は、その投票先に妥当な出典を付記できるのかしら?」投票所へ向かう道すがら、氷上静は隣を歩く中野小春に問うた。手元のタブレットには各候補者の政策解剖データが並んでいる。静にとって選挙と...
箱庭小説

移動図書館日記(8)「地図の書き込み」

【移動図書館/図書館が舞台の小説】司書・菜箸千夏の日記。紹介図書:サン=テグジュペリ『星の王子さま』。ブックカフェ『シズカ』で見つけた傷だらけの地図。「ぼくのひみつきち」という書き込みが教える、完璧な資料よりも大切な記憶の痕跡。構成・千早低小倉
箱庭小説

【外部】ビターここあん

NOTEやはてなブログなど、外部サイトに掲載中。ちょっと大人な掌編集。作・千早亭小倉「ものがたりをひとつだけ」(あらすじ)人気のケーキ店主・丹波りんが、「あなたの物語、聴きます」と掲げる女、真田まるの営む古民家を訪れる。りんは、自分が作った...
箱庭コント

箱庭コント10「氷上静ひとりコント」

【登場人物】氷上 静(ひかみ しずか):現代思想家兼ブックカフェオーナー。世界を完璧な論理で整理したいが、物理的な「糊のり」や「汚れ」といった現実の粘着性に弱い。【場面設定】深夜のブックカフェ「シズカ」の厨房。営業が終わり、静けさに満ちた空...