高島雅也

ものがたり

移動図書館日記(65)

図書館の原点移動図書館司書・菜箸千夏の日記。県外の図書館員から寄せられた感動の声。崇高な理念ではなく、ただ切実な生活の一部として本を届ける、私たちの揺るぎない「普通」について。[移動図書館/司書/日常]
ものがたり

移動図書館日記(61)

遠野からの旅人 移動図書館司書・菜箸千夏の日記。かつて東北でボランティアをしていた中野文との出会い。多くを語らずとも同じ重さを知る先輩の静かな声が、淀んだ空気を入れ替えていく。[移動図書館/ボランティア/共振]
ものがたり

移動図書館日記(58)

到着のメロディ移動図書館司書・菜箸千夏の日記。ロマコメ号の到着メロディ導入へ。静寂だけが配慮ではない。生活のリズムに刻まれる、安心の時報としての音楽を受け入れること。[移動図書館/音楽/変化]
ものがたり

移動図書館日記(53)

揺らぐ地名移動図書館司書・菜箸千夏の日記。「カッタ」か「カツタ」か。地名の読み方の揺らぎ。『舟を編む』の辞書作りのように、正解よりも、今この村で生きている言葉の「用例」を記録すること。[移動図書館/言葉/地名]
ものがたり

移動図書館日記(52)

ありがとうの防衛線移動図書館司書・菜箸千夏の日記。連発される「ありがとう」は、私のお喋りに対する防衛線か。『ティファニーで朝食を』のように、一方的な言葉の傲慢さに気づき、ただ「聞く」ことへ。[移動図書館/傾聴/対話]