小古庵

箱庭小説(掌編・スケッチ)

箱庭スケッチ「どっちどっち」|地層3

どっちどっち喫茶「小古庵」の昼下がり。店の神崎志乃ママが静かにカップを磨くカウンターから少し離れたテーブルで、文芸評論家の徒然士が大仰なため息をついた。「実に嘆かわしい。今の世は、口を開けば敵か味方か、善か悪か、好きか嫌いか、正しいか正しく...
箱庭コント

箱庭コント275「心の辞書」

[読むシットコム・コント台本]喫茶「小古庵」を舞台に、「心の雨」「心の草」といった辞書に眠る雅語を愛でる評論家と、「低頻度語」と切り捨てる校正者が激突。翻訳家も巻き込んだ風情と実用性をめぐる痛快な議論を描く。作・千早亭小倉
箱庭コント

箱庭コント277「ねえ、私のオムライスまだかしら?」

[読むシットコム・コント台本]ここあん村の喫茶「小古庵」にて。村長の緑野翠や常連客たちが、回文や名前の対称性、映画の小ネタをテーマに、『南田南弁護士は天才肌』からスタンリー・イエルナッツ、『シャイニング』まで軽快に転がり続ける。作・千早亭小倉
箱庭コント

箱庭コント281「のびしろ無限大」

[読むシットコム・コント台本]箱庭世界「ここあん村」の喫茶「小古庵」が舞台。「のびしろ無限大」を座右の銘にするポンコツおじさん東彦と天然バイトのキイロに、堅物な文学講師・徒然士のツッコミが炸裂! 屁理屈と物理法則が交錯。作・千早亭小倉
箱庭コント

箱庭コント250「カツカレーの心理学」

[読むシットコム・コント台本]カツカレーの配置を顔に見立てる「シミュラクラ現象」から始まる会話劇コント。箱庭世界「ここあん村」の感覚派東彦と、何でもデータ化しようとする元天才研究員いちごの噛み合わないやり取り。作・千早亭小倉