なつひこ

箱庭コント

箱庭コント「魔法使いのよめいり」|昭和

【登場人物】はるひこ:小学5年生。左利き。絶対的観察者。みちこ:はるひこの母。専業主婦。ソファと一体化している。なつひこ:はるひこの弟。いつも「らっら」と言っている。【場面設定】昭和47年。成城のはるひこ家の居間。はるひこは床に座り、セイカ...
箱庭コント

箱庭コント「おとうさんの目次」|昭和

【登場人物】はるひこ:10歳の長男。路線図の漢字をじっと観察している。まさよしに「おんぱりそ」と呼ばれている。まさよし:父親で弁護士。英語のペーパーバックを開いて不機嫌そうにしている。みちこ:母親で専業主婦。座席の背もたれに沈み込んでいる。...
箱庭小説

箱庭スケッチ「ルールなきすごろく」|昭和

【登場人物】はるひこ(10):長男。自分の作品がなぜ面白くないのか分からない。なつひこ(5):次男。言葉は話さず、いつも「らっら」と言っている。まさよし(45):父。弁護士。すぐ小言を言うが基本は無気力。みちこ(40):母。専業主婦。いつも...
箱庭コント

箱庭コント「モノレールの行方」|昭和

【登場人物】はるひこ:10歳の長男。なつひこ:5歳の次男。まさよし:父親で弁護士。休日でも書斎と居間を往復し、不機嫌。みちこ:母親で専業主婦。【場面設定】昭和47年の初夏。東京都世田谷区成城のはるひこ家の居間。はるひこは、小田急線の路線図を...
箱庭の語り部「千早亭小倉」著作集

千早亭小倉著『かぞく~ぼくの弟は「らっら」しか言わない~』

本作は、著者である千早亭小倉の実体験をベースにした自伝的掌編集です。物語は主に小学生の主人公はるひこの視点から語られ、限られた言葉しか発しない弟のなつひこ、不機嫌で頭から湯気を出す父、そして日常に疲れ気力に欠ける母という4人家族の姿が描かれ...