中野小春

箱庭コント

箱庭コント56「にゃでて」|地層3.5

ここは、ここあんタワー最上階にある展望カフェ「展望台」。中野小春が姪の楓子と、ここあんの風に吹かれながら、のんびりパフェなどをつついていた。「楓子ちゃん、今日はなんだかいつもと違うね。どうしたの? 眉毛がピクピクしてるけど」「え? あ、別に...
箱庭コント

箱庭コント1「恋愛の達人の日常」

これは、編集プロダクション「ぽんちょ」が椎名町三丁目に移転する前、まだ、オフィスがここあん村のビジネス街にあったころの話。それは、ブックカフェシズカの中野小春がパートとして働き、ものがたり屋の真田まるがライターとして出入りしていた、のどかな...
ZINE・住民のつぶやき

小春と静のつぶやき「ちょうどいい」

小春「このマグの欠けたところ、私の指の形にちょうど合うんだ」静「それは君がカップの形状に合わせて指を置いているだけだ。器の側に意志はない」小春「えー、合わせてくれてるなら、やさしくていいなって思ったんだよね」
箱庭コント

箱庭コント87−89「赤い糸の窓」

【登場人物】中野小春(35):ブックカフェの店主。使い込まれたものを直して使うのが好き。空野円(34):大学講師。物事に執着せず、移ろいゆく様子を眺めている。【場面設定】午後の陽が差し込むここあん湖畔のブックカフェ「シズカ」。カウンターで小...
箱庭コント

箱庭コント246「湖と池と沼の存在論」

コントパターン:6「賢者の自壊」【登場人物】氷上 静:ここあん湖畔のブックカフェ「シズカ」オーナー。あらゆる事象を言葉で分析しようとする現代思想家。中野 小春:「シズカ」の共同オーナー。静のパートナー。物事の本質を、言葉以前の「気配」で感じ...