地層3

箱庭コント

箱庭コント「人生ってなんだ?」

【登場人物】酔酔亭馬楼:二ツ目の落語家。いつものように泥酔している。客A:真面目そうなサラリーマン。客B:冷めた目のOL。【場面設定】居酒屋「あちこち」。カウンターに馬楼、客A、客Bが座っている。(トイレから出てきた馬楼。千鳥足でカウンター...
箱庭コント

箱庭コント「恋愛の達人の日常」

これは、編集プロダクション「ぽんちょ」が椎名町三丁目に移転する前、まだ、オフィスがここあん村のビジネス街にあったころの話。それは、ブックカフェシズカの中野小春がパートとして働き、ものがたり屋の真田まるがライターとして出入りしていた、のどかな...
箱庭コント

箱庭スケッチ「ここあんタワー竣工式」|地層3

これはまだ、ここあん村が「あのこと」を経験するずっと前のこと。静寂の中、ここあん村長の緑野翠が壇上に立つ。ビリジアンのドレスが、朝日に映える。彼女は、ゆっくりと息を吸い込み、そして――。「村長の緑野翠でございます。上から読んでもミドリノミド...
箱庭コント

箱庭コント(馬楼とひな)|はてな

居酒屋ここきたのテンポ・ルバート(あらすじ)伸び悩む若手落語家の馬楼と、完璧主義なピアニストのひな。居酒屋「ここきた」で無軌道に酒を煽る馬楼に対し、ひなは音楽用語を駆使して鋭い説教を浴びせる。芸に苦悩し、衝突しながらも、どこか波長の合う二人...
箱庭小説

新作落語「ちはやふるふる」酔酔亭馬楼

えー、人間てえのは不思議なもんで、こう頭がぼうっとする暑い時に限って、妙に利口ぶってみせたくなる御仁てえのが、どこにでもいるもんでございます。なに、暑さは関係ねえだろうって? まあまあ、いいじゃねえですか。で、この知ったかぶり、これがまた様...