2026-08

ZINE・住民のつぶやき

22. 進捗バーと目的論の罠|化野環古生物学小日記

カンブリア紀の節足動物群に関する、大規模な系統解析のプログラムを実行する。形態データと遺伝子情報を統合した、計算負荷の高い処理だ。画面に、小さなウィンドウが現れ、プロセスの進捗を示すバーが表示された。0%から100%へ向かって、青い線がゆっ...
箱庭コント

箱庭コント267「こね子はなぜこね子なのか」

[読むシットコム・コント台本]箱庭世界「ここあん村」のパン屋で繰り広げられる、名前の由来と食への愛を巡る爆笑コメディ。分子系統学を修める理系女子が、店主のパンとお米への葛藤をなぜか昭和の野球マンガの文脈で独自に読み解く。作・千早亭小倉
箱庭コント

箱庭コント268「ここあん大学式決裁フロー」

[読むシットコム・コント台本]箱庭世界「ここあん村」の銭湯「ジャッポーン」を舞台に繰り広げられる不条理コメディ。学長航三津子が導入した「下足札による二要素認証」と謎の決裁フローに、生真面目な事務員小庭千和が振り回される。作・千早亭小倉
箱庭コントの郷「ここあん村」住民一覧

ジカク|箱庭ここあん村の住民紹介

氏名:ジカク年齢・性別:17歳・男性肩書:私立鳥瞰学園ここあん高校B組生徒端正な制服姿でいつも真一文字に口を結んだ真顔の男の子です。しかし、話しかけると会話のピントが徐々に、けれど確実にズレていきます。本人は大真面目に筋の通った主張をしてい...
箱庭コント

箱庭コント269「館長の夜間飛行」

[読むシットコム・コント台本]箱庭世界「ここあん村」の図書館前で繰り広げられる会話劇。サン・テグジュペリ『夜間飛行』の美学を熱弁する完璧主義の高島雅也館長が、天然な高校生ジカクの奇妙な論理に巻き込まれ自滅していく日常シュールコメディ。作・千早亭小倉