2026-08

箱庭コント

箱庭コント あらすじ&リンクまとめ(10)|181 〜200

箱庭コント181「どこだってステキさん」 (あらすじ)図書館の交流ラウンジで、ここあん高校生の矢尾リリカが、今朝自宅で母の玲子から聞かされた奇妙な自己愛のフレーズが耳から離れず、本を片手に頭を抱えている。周囲の司書や講師たちが交わす何気ない...
ZINE・住民のつぶやき

灰色の国のツミ|ZINE「ほつれ」掲載作

ここは、物語が生まれては消えていく国。その国は、絶対的な十の法則によって統べられていた。一、慰めより問いを。二、世界の不条理さを隠すな。三、死を世界の部品として描け。このような法則がきっかり、十。人々は、その法則を編んだ者の名を借りて、「静...
ZINE・住民のつぶやき

ぼくのゴーストライターはぼくだった|ZINE「ペンタ」掲載作

カイ(12歳)は、嘘つきだ。カイの部屋の壁には、児童文学賞の賞状が何枚も飾られている。雑誌には「驚くべき才能! 史上最年少の天才、現る」なんて見出しで特集が組まれたこともある。クラスメイトはカイを「作家先生」と呼び、大人たちは「君の感性は素...
箱庭コント

箱庭コント あらすじ&リンクまとめ(9)|161 〜180

箱庭コント161「おむすびへんてこりん」(あらすじ)ケーキ屋「タンバリン」の店先で、不思議おじさんのダダダさんと無意味の侵入者へんてこさんが、脈絡のないやり取りを交わしている。店主である丹波りんが店から現れ、店の前で意味の喪失した空間を作る...
箱庭コント

箱庭コント272「偽りのファンレター」

[読むシットコム・コント台本]自作自演を疑い心理戦を繰り広げる思想家・氷上静と文芸評論家・徒然士。読者投稿欄の賛辞を巡る知的で冷徹な探り合いの果てに明かされたのは、雑誌社長の涙ぐましい真相だった。作・千早亭小倉