箱庭小説(掌編・スケッチ) 移動図書館日記(117)
これは、日記という名を借りた私の記憶。ロマコメ号のオーニングの下、心地よい風が通り抜けていく。カウンターの前に立つ80代くらいのおかあさんが、何十年も仲間と続けてきたという小さな人形劇団の名前を教えてくれた。「ンギヤボンガ」「ン? え、『ん...
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